
一人ひとり違う個性を尊重し、豊かな感性をひろげていくことで、子どもたちは夢を育み、未来への希望をふくらませます。原石のような子どもたちが、さまざまな体験を通して心を動かし、喜びを味わいながら、この世でたった一人のかけがえのない個性が磨かれていきます。
自分の輝きに自信を持って、世の中へと羽ばたいていくために・・・
幼児期という大切な時期だからこそ必要な良い環境を用意し、子どもたちが自ら、力いっぱい遊びや仕事にとりくむことを大切にしています。

1. 自然を愛し大切にする子ども
- 大地の恵みに感謝し、自然と共に生きる喜びを知る
- 自然・社会環境について意識的に関わり、生活に生かす知恵を養う
2. 感性を自由に表現し、伝える力のある子ども
- 自分の思いを、素直に言葉で表現する力を養う
- 豊かな感性を育む多種多様な経験を、日常生活の中で行う
3. しなやかで丈夫な心と身体をもつ子ども
- 健康な心身の基礎を養い、バランスのとれた発達を促す
- 自らで心身ともに健康で安全な生活をつくりだす力を養う
4. 共に生き、共に喜びを味わうことのできる子ども
- 人の意見を聞き、自分の意見も伝えることもできる、コミュニケーション力を養う
- 他者との違いを理解し尊重しながら自分を大切にできるおもいやりの心を育む
5. いのちを大切にする子ども
- 生命あるものとの出会いを通して、 強くやさしく生きる力を育む
- 生きる喜びを実感し、生命の素晴らしさ愛しさ知る
6. 豊かな創造性を表現し、積極的に取り組む子ども
- 自らの感性を自由に表現する意欲を持ち、豊かな創造性を育む
- 最後までやり通す習慣を養い、完成した喜びを知る
7. 学ぶ喜び、学ぶ意欲のある子ども
- 生活の関わりを通して、文字や数量に対する興味を持たせる
- 知識を獲得する喜びを味わい、積極的に学ぶ意欲を育む